「ゼロから始める魔法の書IX -ゼロの傭兵<上>-」(虎走かける)
獣堕ちである傭兵と絶世の美女である魔女ゼロとの世界を巡る冒険の第9巻。
題名はゼロの傭兵。
ゼロと傭兵は苦難の旅程の末教会騎士団とともに北のノックス大聖堂に到着します。
そして明らかになる教会と魔女の歴史。
既にゼロの師匠により世界の半分は滅び、魔女や獣堕ちは人々の敵となっています。
この世界でゼロと傭兵と、彼らの友の想いが物語を進めていきます。
登場人物同士の会話が、軽いものも重いものも印象的です。
終盤はいよいよ物語のラストに向かう感じでしょうか。
いろいろ衝撃的な展開ですが。
あとがきで作者が別の表現で述べていますが、こういうのって登場人物だけでなく世界が勝手に動くのでしょうね。
4月10日からゼロから始める魔法の書のアニメが始まります。
http://zeronosyo.com/
ラジオも始まりました。
http://www.onsen.ag/program/zeronosyo/
早く10巻が読みたいのですが。
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