あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
平成30年、西暦2018年となりました。
皆様にとって今年も良い年でありますように。
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2018年の天文現象(せんだい宇宙館 http://sendaiuchukan.jp/event/news/2017-5.html から抜粋)
1月31日 全国で皆既月食
31日 宵から深夜にかけて、全国で全過程の見られる好条件の皆既月食が起こる。
今回の月食は月が近地点に近く、普段よりも大きな満月の月食となる。
部分食の開始 20h48m
皆既食の開始 21h51m
食の最大 22h30m(食分1.32)
皆既食の終了 23h08m
部分食の終了 24h12m
夏ごろ / はやぶさ2が小惑星竜宮に到達
7月28日 皆既月食
全国で月没帯食が見られる。北海道,青森県北東部,岩手県北東部では皆既食が
始まる前に月が沈む。これら以外の地域では皆既月食となるが、皆既が終了する
前に月没する。
すぐ近くに大接近中の火星があり、天文史に残る天体ショーとなることだろう。
部分食の開始 03h24m
皆既食の開 04h30m
食の最大 05h22m(食分1.61)
皆既食の終了 06h14m
部分食の終了 07h19m
7月31日 火星の大接近
火星が15年ぶりに大接近し、観察の絶好機となる。
最接近時の地心距離 5,759万km=0.3850AU
この日を中心に前後1ヶ月程 視直径20“を超えて十分に大きな火星を観察できる。
8月13日 ペルセウス座流星群極大。
3大流星群の1つ。2018年は、全く月明かりがない好条件。極大時刻は日本時刻の13日
10時頃であり、13日未明に40~50個/時程度、14日未明に30個/時程度の出現が期待で
きる。
6月~9月 / 金星(宵の明星)の観察好期
12月14/15日 ふたご座流星群極大。
年間最大の出現をほぼ一晩中見せる流星群。2018年は上弦前の月があるが、かなりの
好条件といえる。極大時刻は14日21時頃。14日の夜は出現数は80個/時程度で、明る
い流星も多いであろう。13日の夜でも40個/時程度見られるだろう。
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