ラオスと債務の罠
◆NHKラジオ(0507)
○ワールドリポート
チェルノブイリ事故から32年。
廃炉作業は難航しているらしい。
エネルギー政策はウクライナでも難しいみたい。
○ニュースアップ
フランスでの50年前の若者の反乱。
マクロン大統領は公式な記念日としたいとの意向。
しかしこれが為に右派左派ともに大騒ぎ。
それに今フランスが大変な状況なので、マクロン大統領もトーンダウン。
○ワールドリポート
中国の一帯一路構想、ラオスで大規模開発。
中国の企業が国際金融都市をラオスの山奥に建設中なのだとか。
建設人員も不動産の購入希望者も中国人ばかりでラオス人はいなさそう。
費用は全体で60億ドル、7割を中国3割をラオスが負担。
ラオスの負担分を返せなければ土地や鉱山を担保に取られる危険性も。
債務の罠と言われるこの状況をラオスは対応できるか。
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