いじめについて思うこと
小学生のいじめは相手が人間とわかってない。
中高生のいじめは相手を人間とみないことでマウントをとろうとしている。
大人のいじめは、自分の思想とか哲学をかけて相手を人間とみなさない義務を課している。
なんだかなあ。
他人を人間とみる人と、人間とみない人とがいる。
その中でも、特定の相手だけを人間とみない人がいる。
これはその人個人の資質もあるが、社会的な雰囲気や教育が効果的。
社会がその集団を人間とみなくてよいと設定すれば自然とそうなる。
歴史とかなんとか言っているが、結局はその社会の設定次第なのだ。
その設定だが特定の集団を人間とみなくてよいとしたり、逆に全ての集団を人間とみなくてはいけないとしたり様々である。
しかし、変な力をかけるとどうしても歪みが出てくる。
そして、設定と逆のことをしようとする動きが必ず出てくる。
無理な平等や無茶な相手の見下しは、悲劇的な結果にしかならない。
*****
◆NHKラジオ(0208)
○海外まいあさだより
これまでは韓国では日本食というと高級なところばかりが流行っていましたが、今はもっと庶民的な居酒屋とか日本風のカフェとかそんなのが流行っているのだとか。
韓国の居酒屋で「いらっしゃいませ」とか言っているそうです。
« 「甘々と稲妻 12」(雨隠ギド) | トップページ | 映画を観ているときに泣く人は、実は心が強い人 »
コメント