アルカニダについて再び
7年前に書いたブログがあまり変わらなかったので再掲します。
<ソビエトの魔法使いの弟子やアルカニダの使い魔は人類の敵といってよろしい>
日本には本当の意味での左翼や右翼はいないと言われます。
右翼を称している運動団体はありますが、多分違います。
本物だったらもっと賛同者がいるでしょうに。
なぜ日本には本物の右翼がいないのか、これは宿題ですかね。
左翼と見られている個人や団体はありますが、これも多分違います。
本物だったら武装していますよ。
ま、冗談ですが。
本物の左翼がいないのは歴史的なものです。
本物の左翼はソビエトの魔法使いが魔法をかけてソビエトの弟子にされました。
もしくは呪文で消去されました。
以降、日本において左翼というものはソビエトの魔法使いの弟子の管理下に置かれたのです。
昭和晩期にはアルカニダの使い魔が跋扈するようになりました。
ちなみにアルカニダはソビエトの魔法使いの弟子でもあります。
こうしたソビエトの魔法使いの弟子やアルカニダの使い魔、およびその魔法をかけられた人々が、いわゆる左翼と見られる個人や団体です。
この攻撃目標は日本の第一列(王侯貴族、またそれを支える行政、官僚機構などを含む)です。
第一列も黙ってはいませんから反撃します。
連中の攻撃や第一列の反撃の誤爆で第二列(庶民)が被害を受けます。
もう滅茶苦茶です。
そもそも魔法使いの連中に正義はあるのか。
たまさかに魔法使い達は第二列の弱者と言われる方面の人に助力を申し出るのですが、弱者は力を得る代償に人間性を失うことが多いようです。
例えば、つつましく生きてきた人が急に大金を持って身を持ち崩すような。
まるで魔の魂の契約のようです。
具体的な事例は言わなくてもわかるわよね。
一方で、魔法使い達が目の敵にしているのが、日本の理想です。
例えば教育勅語に見られるような、いわば人類としての理想。
理想は目標でなかなか難しいですが、日本人が自分たちの理想的な行動を示すと全世界の人が理解し、賛同します。
例えば震災で被災者が示した行動。
いや、被災地でも犯罪はあった、日本人はたいしたことない、という人もいるでしょうが、問題はそこではない。
多くの日本人が理想として世界に示した姿、それを世界が人類の理想の一つとして理解したから、ああいう声になったのです。
ま、日本だけでなく世界各国に人類としての理想が提示されているので、日本をことさら持ち上げているわけではないですが。
魔法使い達は日本人に理想を追求されては困る、第二列は魔法使いの思いのままになって欲しいから。
教育勅語のような規律を唾棄し、慣習からの開放とか自由という名の無秩序を奨励するのが、魔法使い達の目的の一つとなっているのです。
なんだか手段と目的が入れ替わっているような気がするのですがね。
ですから、魔法使い達が攻撃しているのは日本人というよりは、実は人類の理想の一つのバージョンなのです。
つまりは魔法使い達は人類の敵といってもよろしいでしょう。
したがって、魔法使い達があなたがたを右翼やネトウヨとか詰ったとしても、もしあなたが人類の理想を体現しようと努めているのなら心配は要らない、彼らをこそ人類の敵と宣言してあげるがよい。
(初出2012.6.15)
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