ゾフルーザ
□「ゾフルーザ」の販売中止を要望 薬害オンブズパースン会議
塩野義製薬の新規抗インフルエンザウイルス薬「ゾフルーザ」。
先駆け審査指定制度の対象品目として昨年3月に発売されました。
1回の経口投与で治療でき、ウイルスの増殖を抑制する作用も持っています。
話題性もあり今シーズンは半分がゾフルーザというほど売り上げが拡大したみたいです。
しかし、薬剤耐性の問題が既に出ていたり大変なことになっています。
もともとタミフルと効果が変わらないのに先駆け審査対象になったのが良くないという人まで現れています。
そのようなわけで薬害オンブズパースン会議が要望書を出したようです。
薬剤部でも試験成績を見てゾフルーザの採用を見送ったところもあるらしいです。
これはどう落ちをつけるんだろう。
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◆NHKラジオ(0417)
○ワールドリポート
スロバキアで初の女性大統領誕生。
EUの重鎮を破っての当選。
政治不信がヨーロッパ中で高まっているみたい。
○ワールドアイ
マレーシアから松沢宰美さん、アジアリポートの人が出る枠になったのかな。
日本と海外で違うのは学校で児童が一週間以上休む時は医療機関の証明書が必要なこと。
これは児童虐待を防ぐために有効とのこと。
松沢さん曰く、なんで日本では医療証明書の制度がないのだろうと。
日本でも流行性の病気の時には治癒証明書がいるのにね。
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