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2020年5月14日 (木)

尖閣での中国海警局による日本漁船追尾事件

 尖閣諸島沖合に中国海警局の船が現れて領海侵犯することが増えたが、最近には日本の漁船に対して接近・追尾して危険な状態になったことから、海上保安庁の巡視船が中国海警局の船から漁船を保護してにらみ合いになり、騒然となった事件。
 中国は「(日本の)漁船は中国の領海で違法に操業していた」として反論しているが、尖閣地域は日本の領海なので言い方が変。
 さてさて、この中国の報道官の趙立堅氏、記者会見で「日本の漁船は中国の領海で違法に操業していたため海域から出るよう求めた。日本の海上保安庁の違法な妨害にも断固として対応した」「日本側に中国の主権を侵す行為を直ちに停止するよう求める」「この問題で新たな争いごとを作り出さないようにし、実際の行動で東シナ海情勢の安定を守るよう求める」などかなり攻撃的な発言が続く。実は最近米国に対しても「米軍が感染症を湖北省武漢市に持ち込んだのかもしれない」などと記者会見で発言(後でTwitterで訂正)。記者会見という公式な場なので、趙報道官の個人的意見ではなく党の意を受けてのことだと思われるが、かなりな勇み足にも見える。もしかすると趙報道官は鉄砲玉というか噛ませ犬なのかもしれない。米中が仲良くなったらフェイドアウトするとか、そんな未来もあるかもしれない。知らんけど。

 さて、中国海警局の領海侵犯はもう日常茶飯事という感じなのだが、実は2018年に中国海警局は国家海洋局(国務院傘下)の下から武警部隊(中央軍事委員会傘下)の下に所属が変更になっている。
(参考:海上自衛隊幹部学校コラム「中国海警局の指揮系統の変更について」)
 日本の海上保安庁のような普通の国の沿岸警備隊は非軍事組織で、2018年まで中国もそうだったのだが、2018年以降は中国海警局は軍隊の一部になったと言ってもよく、世界的に見てもちょっと異常なのである。中国さん、何考えてんのかな。知らんけど。

 そして尖閣諸島であるが、19世紀末に初めて日本領に編入されるまではどこの国のものでもなかった、ということから始まる。その後日本の敗戦によって米軍の管理下になり、沖縄返還に伴って再び日本領となった。ところが20世紀も終盤になって中国が領有権を主張しだしたのである。
 中国は明代の記録に釣魚台の記録があるというけれど、明代にはウイグル/東トルキスタンもチベットも満州も内モンゴルも中国の領土でなかったことはどう説明するつもりなのか。知らんぷりするのだろうけど、それはそれこれはこれ。
 中国にとっては、海洋資源が眠る中国近海の日本領ということ、沖縄も取れれば太平洋への足掛かりとなるということがあって喉から手が出るほど欲しいのはわかる。しかしわからないことが。
 尖閣諸島の一部は米軍の射爆撃場として設定されており、今は使ってないが、尖閣に手を出すということは米軍に手を出すことと同義じゃないかなと思うのだ。しかし、実際にはちょっかいをかけているのがよくわからない。米軍を沖縄から追い出せるという自信があるのだろうか。知らんけど。

 そんな米軍からは来年にも尖閣諸島に基地を作るという話が出てきたり、さてどうなりますやら。
 知らんけど。

*****
◆NHKラジオ(0514)
〔ワールドネットワーク〕
○アルゼンチン・ブエノスアイレス 相川知子
 新型コロナウイルスの影響でアルゼンチンも外出制限。
 アルゼンチンは日系人の人が多いですが、年寄りのための白米がなかなか手に入らなくて大変。
 そういうところへは有志が年寄りへ白米を配っているみたい。
 高齢者といえばゲートボールとか孫に会うとかだけど、なかなかそれができない。
 その他いろいろコロナの中の生活の話題。

○ワールドリポート
 全国の日本語学校で学生の多くが出てこれない、新型コロナウイルスのせいで入国できていない。
 日本語学校は生徒の授業料のみで運営されているので存続の危機。
 日本語学校の卒業生は、日本で働くことも自分の国に帰ることもできず大変な状況に。
 留学生に頼っていた企業にとっても大変なことに。

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