安倍首相に対するマスコミ野党を見て
安倍総理大臣が辞任する旨の記者会見を開いた後、会場のマスコミからねぎらいの言葉はほぼありませんでした。マスコミの論評も好意的なものはほとんどなく、これが一国の総理に対する態度かと憤然としたものです。
一方、海外の安倍総理辞任に対する論評は好意的なものが多く、残念だということが多く聞かれました。実際に安倍総理が陰で世界平和を支えていた部分もあるので、残念どころの話ではないとは思いますが。
この事態を見てもわかりますが、日本のマスコミは世界に比べることができないほど、全くの素人集団です。今までも日本の要人に対する準備不足だったり失礼だったりする対応が目につきましたが、海外でも同じような恥ずかしいことをやっていたのだろうことが、容易に想像できます。
よく言われる記者クラブは閉鎖的ななのではなくて、単なる素人の集団だったのです。
日本のマスコミはもう外に出してはいけないものだということがよくわかりました。
そして、安倍総理の病気に関して野党議員の心ない発言が物議を醸しました。
あれを見て、いじめの構造とそっくりなことに思い至りました。
彼女は自分たちの集団でいじめている安倍総理に対して、彼を揶揄する言葉を紡いだのですが、本当にそれが正義と思っていて自分が悪いとは思ってないでしょう。言い訳文にも見て取れます。
これはいじめで見られる、雰囲気でいじめの対象となっている人物を揶揄したり酷いことを言ったりするのは、集団で認められるための順当な行為で、むしろ庇うと和を乱したりすると信じているいじめ集団の様子そのものです。
組織に従順であることを証明するために組織に対抗する存在を処分することが、組織への忠誠だったり貢献だったりするという、あれ。
人間は所属する組織を選ばないといけないということがよくわかります。
結論としては日本のマスコミと野党はちょっと良くないということです。
書いていて段々腹が立ってきますね。
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◆NHKラジオ(0830)
○海外マイあさだより
習主席が飲食の浪費をやめようという指示。
コロナや気象災害の問題かとも言われてます。
その他、中国での食にまつわるエピソードなど。
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