先人の努力を無視する勢力
さくら
最近特に洪水とか話題になるわね。
しろぎつね
いつも気になるのだが、人間は山を削り森を減らし木を伐って山林の保水力を削っておいて、なぜ嘆くのだろうか。
自業自得と言うべきではないのか。
さくら
それは、森をなくす人と洪水で困る人が違うからよ。
しろぎつね
愚かなことだな。
さくら
うまくいかないのよね。
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◆NHKラジオ(10/16)
[ワールドネットワーク]
〇ポーランド ワルシャワ 岡崎恒夫
ポーランドの水の話題。
ポーランドには水文学者というのがいます。
天文学者の水版ですね。
その水文学者がポーランドの新聞で様々な質問に答えるものがあったそうです。
ポーランドでも冬に雪が降らなくなったり、集中豪雨が頻発しているとのこと。
森や木々あるいは草原は保水力があるのですが、そういったものをなくしてしまうと降った雨が吸収されずに洪水になったり、徐々に湧き出すことがなくて干ばつになったり、いろいろ悪影響が見られるのです。
工業のために森を潰したり、木材の需要のために木を伐りすぎたりするとこうした洪水や干ばつを引き起こしてしまうということを水文学者の人は憂いているようです。
〇ワールドリポート
ブラジルは今や新型コロナウイルスの世界3大感染国の一つ。
しかし、経済を維持するためにある程度の通常運転を余儀なくされています。
そして学校も、経済格差のためにオンライン授業が全ての家庭でできるわけではなく、通常の対面授業に切り替えざるを得ない状況です。
親は心配していますが、できるだけ対策を取って再開するみたいです。
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