今昔戦争話
◆NHKラジオ(11/13)
〔ワールドネットワーク〕
○エジプト・カイロ 中野眞由美
第二次世界大戦の戦地フルアラメインの話題。
ドイツ、イタリアと連合国軍が戦った場所。
霊廟や墓地が並ぶ土地です。
そんなフルアラメインが第3の首都としてエジプト政府によって計画されています。
夏の行政府として使う予定のようです。
大統領府を夏の宮殿と呼んだり高級住宅街が特権階級のためではないかという疑念といい、シシ大統領の姿勢に変化を感じる人も多いようです。
エジプトでも上院議員選挙が行われますが、現政権に有利な環境にみんな嫌気がさしているとのこと。
さてさて。
○ワールドリポート
ナゴルノカラバフ紛争について。
アゼルバイジャンとアルメニアとの戦いで、結果ナゴルノカラバフがアルメニア支配からアゼルバイジャンに変換、アルメニアの事実上の敗北のようです。
負けた方のアルメニアはアゼルバイジャンとトルコに怒り心頭で収まりそうにありません。
ロシアもトルコとの関係からアルメニア支援をしなかったため、アルメニアではロシアに対して恨む声も。
戦争は終わったけどごたごたのマグマは溜まったままのようです。
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