台湾と米国
◆NHKラジオ(1/23)
○海外マイあさだより
台湾はトランプ大統領時代に貿易交渉を進める目的でアメリカ産の豚肉の輸入規制を緩和したのですが、バイデン大統領になって貿易交渉は見通しがたたなくなってしまいました。
アメリカ産の豚肉の輸入はまだですが、輸入豚肉は台湾では不安の対象になっています。
国民の間で国産豚肉に関心が向けられただけでなく、業者も国民の心配が直撃して国産を使う店が続出しています。
しかし、国産は価格が高いので商品価格も値上げせざるを得ません。
このように国民生活に混乱をもたらしているラクトパミン豚肉、国会では規制緩和の撤廃を求める動きが始まっています。
米国の政権交代で台湾にもだいぶ迷惑になっているみたいです。
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