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2022年2月27日 (日)

余裕がないから制限がある

制限がある場合

 世の中にはいろいろ制限がある。女性はあれしちゃいけない、子供はこれしちゃいけない、余所者は入っちゃいけない、ここは許可ある者しか入れない、などなど。理由のあるものもあれば理由のないものもある。子供は酒タバコはダメというのは心と体への悪影響が大きいからだし、妊婦さんが服用できない薬があるのはお腹の赤ちゃんへの影響を考えてのことだ。余所者が入ると押してはいけないスイッチに触れるかもしれないし、許可がないものが入ると秘密保持に支障があるのかもしれない。

制限があったとしても

 とはいえ、女性には教育は不要だとかいろいろ変な制限は昔から存在する。
 しかし、そんな変な制限がある時代でも女の子が教育など受けてその世界では有名な存在になることはままある。優秀な女の子であっても通常は制限をされている時代、どんな風に出現したのだろうか。まずは環境だろう。家が裕福でないと教育は施せない。そして当然ながら本人が優秀であること。
 このように彼女が長じて有名人となったのは環境に余裕があったからだと思われる。教育を受けられるだけの金銭的余裕、そして親と周囲からの制限のなさ。そう考えると現代でも余裕のあるところでは自由な教育や行動が許されていて、一方余裕のないところでは自由や教育は制限されている。

物資が無尽蔵にあればどんな思想も可能

 よく言われることであるが共産党でさえ物資が無尽蔵にあれば誰も困ることなく生活していける。それは王政だろうが独裁政権だろうが同じである。その反対に物資が不足すれば民主主義だろうが資本主義だろうが限られた資源の奪い合いとなって貧富の格差が生じてくる。
 そしてその貧富の差を押し付けるために、女性、異国人、異なる思想が利用される。右派も左派も相手を資源や資本や社会システムの独占者として難詰する。それは実際に圧力をかけられている場合もあるだろうが、政権を奪取したら相手に押し付けようとしている方針でもあるだろう。

物資が必要

 左派界隈が、日本および日本人をそういう略奪者として批判するのは、外国を利用して自分たちが政権を奪取したいというのが眼目で、別に今虐げられている人を救おうというのではない。なぜならば必要な物資がないからたとえ政権を取ったとしても救う原資がないからだ。経済の仕組みをきちんと変えないと誰が何をやってもうまく行かない。歴史上の革命が良く失敗しているのはそのせいだ。

 とりとめもなくなったので、今日はここまでにします。

2022年2月26日 (土)

革命ってさ

 古今東西政権が弱まると新しい勢力が打倒政権を掲げて旧勢力を倒し、新勢力は新しい政権を運営する。武力によるものだったり、陰謀によるものだったり、最近では選挙なんてものもある。多くは革命とか呼ばれていて、旧弊を打破し新しい風を呼び起こすとされていて、教科書にも載っている。
 その記述は間違っていないが、人々の印象とは違うんじゃないか。
 全部が全部そういうものではないということを予めお断りしておいて、新政府というものはまず旧政府残党の排除が主目的になっている。そして革命前に掲げられていた人民のためというのはちょっと無理な感じで、酷い場合には旧政府よりも人民に苛烈だったりする。革命戦争や新規政策の実現のためにお金がないので増税になってしまったりする。社会基盤を破壊してしまっていた場合は尚更です。
 何が言いたいかというと、政権交代って文字通り頭の部分が置き換わるだけで、人々にとっては天変地異くらいのもの。革命で人々が助かる場合もあるではないかという説を言う人がいるけれど、それこそ独裁王朝で名君が出れば一発じゃん、という反例を出してみたい。

 今日はなんとなくだらだらと書いてみました。
 ウクライナ戦争がどうもロシア軍が攻めあぐねているみたいなので、もうちょっと進んだらそちらも書いてみようと思います。

2022年2月25日 (金)

ロシアのウクライナ侵攻

ロシアのウクライナ侵攻と中国

 24日の昼にプーチン大統領が事実上の宣戦布告、ウクライナにロシア軍が攻め込みました。
 株は暴落、頭が痛いことです。
 また先日中国が日本の外交官を拘束しており、これは明らかなウイーン条約違反ですが、これはおそらく予行演習で次は中国国内の日本人が標的となる可能性があります。
 ロシアも中国も国際的な取り決めを守ることを止めたということで、ほぼ世界との開戦に踏み切ったということになります。

中国と台湾と経済

 中国は今回のロシアの行動を非難していないので同様の事を計画していると思います。ずっと言われていた台湾進攻ですがロシアの場合と違い少し微妙です。ロシアは今回の開戦で欧米から経済制裁を受けると思いますが、同時にロシアはエネルギーと食糧の供給国でもあるので欧州のエネルギー不足と食糧不足の懸念があります。相互に痛い。
 これに対して中国はエネルギーと食糧の輸入国で、オーストラリアとか米国が経済制裁となるとなかなかきつい。戦争とはいえ経済で決するような気がします。

第二次世界大戦から今まで

 ロシア中国対欧米その他世界となった感じがしますが、よく考えると第二次世界大戦では米国が苦労して日独を倒したのに、そのせいでソ連は東欧を手に入れ、中国は共産党が支配するところとなり、ソ連中国を核として世界中に共産主義が蔓延ることになりました。1968年には全世界で共産主義が猛威を振るいました。
 しかしその後東側は経済的には苦しきなっていき、逆に西側は経済成長が続きます。そして1989年を境に共産主義は没落していきます。ソ連はロシアとなり、中国は経済優先へ転換し、東欧や世界中で共産主義離れが進みます。
 ロシアと中国は常任理事国として残りますが第二次世界大戦で得た利点を大部分吐き出したとも言えます。
 そんな中、ロシアはクリミア併合から今回のウクライナ侵攻、中国は香港の事実上の直轄化や海洋進出と、世界の流れに反抗を始めました。

第二次世界大戦の清算になるのか

 ロシア中国は完全に残りの世界への反抗を始めました。もしロシア中国が大人しくしていたら世界は第二次世界大戦で欧米が希望していた、ドイツから解放された自由な東欧と、日本から解放された自由な中国をえられたかもしれません。
 しかしロシアと中国は、バルト三国、白ロシア、ウクライナ、中央アジアのロシア化とウイグル、チベット、香港、台湾、南洋と、もしかすると沖縄と北海道の中国化を狙っているように思われます。

 ロシア中国の夢がかなうのか、欧米の夢がかなうのか、まさに第二次世界大戦の清算が始まろうとしているのかもしれません。
 常任理事国が割れているので国連は機能しません。ロシア中国共に国際的な取り決めをほぼ無視しています。

ロシア、中国の軍事力はあるが

 ロシア、中国ともその軍事力と他国の人間を躊躇なく拘束する闇系の手法という強みがあります。勢いに乗ったらいいとこまでいけるかもしれません。
 しかし両国とも経済が少しぐらついているところがあります。ロシアはともかく中国はその巨大な人口のせいでエネルギーと食糧に不安を抱えていることがあるので、残りの世界に粘られると敗退してしまうのではないでしょうか。もちろん終戦までには多くの人的経済的被害が出るので全くありがたくないのですが。

安倍元首相が辞任して世界は混乱を始めた

 2020年8月、安倍首相(当時)が辞任してから世界は次第に泥沼にはまっているように見えます。安倍さんはかなり調整役として世界が壊れない様に動いていたと思うのですよ。アフガニスタンにしてもウクライナにしても何年も前から流れは合ったのですが、もうちょっとましになっていたんじゃないかなあ。安倍さんは世界のリーダーではないですが、いなくなったのは世界にとって不幸だと考えてしまうのですよ。

 本日は以上です。

2022年2月20日 (日)

構造比較試論

村落共同体の懐かしさとそれに対する批判

 その昔、昭和後期の田舎、村落社会ではいろいろ今と違った風景がありました。家の鍵は掛けない、よその子が困っていたら助けるし、悪いことをしていたら叱る。近所に困っている人がいたら世話をしてあげることもある。子供が酒タバコをお使いで買いに行く。とにかく人間関係が濃かった。小中学生から農機で家の手伝いをするし、風呂焚きは子供の役割。田舎とは言えど子供を大学に送るくらいできる家はたくさんあったし、みんな高い農機具を持っている。
 この中のいくつかはもう少し人口の多い市街地でも当てはまるでしょう。
 これを懐かしいというと反論する人たちがいます。
 女性問題、環境問題、社会問題などの政治運動、政治家、宗教家など新思想と言われる人たちです。
 古き良き田舎というのはしがらみが多く、特に女性の自由度が低い。他人のために自分を犠牲にしなければならないし、夫には逆らえず、妻が働いる間も夫はくつろいでいる。まあそんなところです。
 言わんとすることはわかります。田舎では個人のプライバシーなどなくほぼ全部筒抜けですし、女性がかなり頑張っていて自由が少ないという本音もよく聞きました。

それは村落共同体ではなく集団の特性ではないのか

 田舎に良い部分もあれば悪い部分もあるということはわかりました。さて、それは村落共同体の事だけで済むでしょうか。
 新思想、つまり政治運動でも宗教運動でもその他活動でも良いですが、濃い人間関係、しがらみ、自由度の事についてどうでしょうか。
 田舎にはプライバシーはないと言いますが、構成員の個人情報は集団の中では筒抜けだったりしませんか。構成員の家に出入りする敷居が低くありませんか。組織内での自由度が低かったり、組織に奉仕する時間が多く自分の本当に自由な時間が少なかったりしないでしょうか。組織の下の人は上の人に逆らえないとかないでしょうか。上級構成員は威張るだけで何もせず下部構成員は文句も言えず従ってないでしょうか。それでも困ったときは組織で助け合ったりしないでしょうか。組織の中だけの独特な決まりとかないでしょうか。
 そう、運動や宗教や政治の共同体も村落共同体と要素は同じなのです。新思想はいわば土地に縛られない村落共同体の様なものと言ってもいいでしょう。

 構成するのが同じ人類なのだから結果も似たようなものになります。

 今回はこういったお話でした。

2022年2月 6日 (日)

分光

 17世紀、太陽光をプリズムに通すと虹の様に光が分かれることをニュートンが発見しました。この分光はプリズムの他に分光シートでもできます。プリズムは三角柱で光を屈折分散させて虹色を作りますが、分光シートは細かい筋を引いた回折格子で虹色を作ります。
 この分光シートの回折格子を使って面白い遊びができます。分光シートの筋をチョコレートに転写させて、虹色に光るチョコレートを作るというものです。薬理凶室のくられ先生チームとGENKI LABOの市岡元気先生のところで動画がアップされているので見てください。

★薬理凶室
https://www.youtube.com/watch?v=u6oRu-lHtxk

★ GENKI LABO
https://www.youtube.com/watch?v=u6oRu-lHtxk

 そろそろバレンタインですが、虹色チョコレートは果たしてどれくらい現れるのか。

 分光と言えば、コロナでマスクをしないといけないので眼鏡の人はガラスが曇って大変です。しかし、夜になると街の灯りが曇り眼鏡で分光されることに気が付く人がいるはずです(眼鏡によって違うのでそうでは見えない人もいると思いますが)。白色光はきれいに分光し、暖色光は赤側に、信号の色はそれぞれ単色になって見えます。

 まあきれいなんだけど、前が見えなくて危ないので、できれば眼鏡の曇りは拭くなりして取りましょう。

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