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2022年2月25日 (金)

ロシアのウクライナ侵攻

ロシアのウクライナ侵攻と中国

 24日の昼にプーチン大統領が事実上の宣戦布告、ウクライナにロシア軍が攻め込みました。
 株は暴落、頭が痛いことです。
 また先日中国が日本の外交官を拘束しており、これは明らかなウイーン条約違反ですが、これはおそらく予行演習で次は中国国内の日本人が標的となる可能性があります。
 ロシアも中国も国際的な取り決めを守ることを止めたということで、ほぼ世界との開戦に踏み切ったということになります。

中国と台湾と経済

 中国は今回のロシアの行動を非難していないので同様の事を計画していると思います。ずっと言われていた台湾進攻ですがロシアの場合と違い少し微妙です。ロシアは今回の開戦で欧米から経済制裁を受けると思いますが、同時にロシアはエネルギーと食糧の供給国でもあるので欧州のエネルギー不足と食糧不足の懸念があります。相互に痛い。
 これに対して中国はエネルギーと食糧の輸入国で、オーストラリアとか米国が経済制裁となるとなかなかきつい。戦争とはいえ経済で決するような気がします。

第二次世界大戦から今まで

 ロシア中国対欧米その他世界となった感じがしますが、よく考えると第二次世界大戦では米国が苦労して日独を倒したのに、そのせいでソ連は東欧を手に入れ、中国は共産党が支配するところとなり、ソ連中国を核として世界中に共産主義が蔓延ることになりました。1968年には全世界で共産主義が猛威を振るいました。
 しかしその後東側は経済的には苦しきなっていき、逆に西側は経済成長が続きます。そして1989年を境に共産主義は没落していきます。ソ連はロシアとなり、中国は経済優先へ転換し、東欧や世界中で共産主義離れが進みます。
 ロシアと中国は常任理事国として残りますが第二次世界大戦で得た利点を大部分吐き出したとも言えます。
 そんな中、ロシアはクリミア併合から今回のウクライナ侵攻、中国は香港の事実上の直轄化や海洋進出と、世界の流れに反抗を始めました。

第二次世界大戦の清算になるのか

 ロシア中国は完全に残りの世界への反抗を始めました。もしロシア中国が大人しくしていたら世界は第二次世界大戦で欧米が希望していた、ドイツから解放された自由な東欧と、日本から解放された自由な中国をえられたかもしれません。
 しかしロシアと中国は、バルト三国、白ロシア、ウクライナ、中央アジアのロシア化とウイグル、チベット、香港、台湾、南洋と、もしかすると沖縄と北海道の中国化を狙っているように思われます。

 ロシア中国の夢がかなうのか、欧米の夢がかなうのか、まさに第二次世界大戦の清算が始まろうとしているのかもしれません。
 常任理事国が割れているので国連は機能しません。ロシア中国共に国際的な取り決めをほぼ無視しています。

ロシア、中国の軍事力はあるが

 ロシア、中国ともその軍事力と他国の人間を躊躇なく拘束する闇系の手法という強みがあります。勢いに乗ったらいいとこまでいけるかもしれません。
 しかし両国とも経済が少しぐらついているところがあります。ロシアはともかく中国はその巨大な人口のせいでエネルギーと食糧に不安を抱えていることがあるので、残りの世界に粘られると敗退してしまうのではないでしょうか。もちろん終戦までには多くの人的経済的被害が出るので全くありがたくないのですが。

安倍元首相が辞任して世界は混乱を始めた

 2020年8月、安倍首相(当時)が辞任してから世界は次第に泥沼にはまっているように見えます。安倍さんはかなり調整役として世界が壊れない様に動いていたと思うのですよ。アフガニスタンにしてもウクライナにしても何年も前から流れは合ったのですが、もうちょっとましになっていたんじゃないかなあ。安倍さんは世界のリーダーではないですが、いなくなったのは世界にとって不幸だと考えてしまうのですよ。

 本日は以上です。

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