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2022年3月31日 (木)

法令違反

 とあるコラムを見て考えてしまった。
 医薬品製造の法令違反ということだが、軽微な変色とか製造品の瑕疵があれば例えば一変申請などをすべきというのが普通の考え方である。しかし一変申請するとなるとその作業量は大変なもので、時間もかかる。

 たとえていえば、ある作戦中に小用に行きたくなったがその時間帯には許可されておらず、行動変更をするためには司令部の許可を必要とするという場合、変更申請は諦めて漏らす人が多いんじゃないかな。
 何が言いたいかというと、きちんとすべき法令と実際に必要となる作業の数量が釣り合ってないことがかなり多いのではないかと思ってしまう。もちろん法令は必要であるからそういう形式になっているのだが、法令が自己増殖していくとまともにやっていては守れないという状況になる。これがまともにやったら実情に合わないから法令を無視してしまえという心理状況になった場合、いろいろ問題が出てくる。

 法令が進化した社会というのは人間には暮らしにくく、守れないのでみんなが法令を無視しつつ、権力者は懲らしめたい人を選んで法令違反を宣告する、いわば人治主義になってしまうのではないかと、そんなことをつらつら思うのでありました。

 書いていて落ち込んできたので本日は以上としたいと思います。

2022年3月21日 (月)

きっしーとマスコミと野党とZ

 岸田首相になってオミクロンやウクライナとか問題山積な感じですが、なんだかあんまりぱっとしません。ガソリン価格の高騰にしてもガソリンの減税ではなく補助金で対応していますし、そもそもの経済対策も減税や財政出動などは考えていないようです。それどころか消費増税とかを考えているようで、さすが親戚にZがいて従兄弟が税調会長でみんなおんなじ街に住んでいたりするそうで、まあなんとも。
 なんにもせずに「検討します」と言うばかりなので付いたあだ名が検討士。遣唐使のもじりですね。そんなきっしーですが支持率は半分以上で悪くはないのです。それどころかマスコミからも野党からもさしたる批判を受けていないように見えます。言論界からも安倍さん菅さんほど悪口を言われていないようです。安倍さん菅さん憎しできっしーには強く言えてないのではないかとの風評もあります。

 でもくるっと回してみると、きっしーは安倍さん菅さんの様な轍を踏みたくないので彼らとは逆の方法を進んでいるのではないかという考えもあるのです。つまり国民の役に立つような、Zやマスコミや野党に攻撃されるようなことは一切しない。そうすればマスコミに悪く書かれることもなく選挙も勝てる。今度も年金受給者にお金をばらまくというニュースが流れましたし。
 これはちょっと考えたいのですが、Zもマスコミも野党も単純に政権を攻撃するだけ攻撃して後のことは知らないという風潮が続くと、きっしーのように「何もしない戦略」の指導者が現れて、マスコミに叩かれないけど日本と世界に何の役に立たないどころか、下手すると害になるような存在になりかねないのではないかと思ったりするのです。

 暗澹たる気持ちになったので、本日はここまでにしたいと思います。

2022年3月20日 (日)

「ゼロからわかる北欧神話」(かみゆ歴史編集部)

 この前のインド神話の本の北欧神話版です。
 北欧神話の方はたくさん知られていて、オーディンとかラグナロクとかブリュンヒルドとかゲームやアニメでよく取り上げられています。そんな北欧神話を全体的に解説した本書。北欧神話をよく知らない人はいろんな名前の出自がわかって面白いと思いますし、よく知っている人にとっても楽しめると思います。
 しかしこうしてみると北欧神話起源の物語や作品というのはものすごく多いですね。いろんな人がイメージしやすいからでしょうか。神話の中の強者と言った感じですね。

2022年3月18日 (金)

雑記

 日本が強くなると諸外国に迷惑になると言ったり信じたりする人がいる。
 それは日本が他国と仲良くなるのは無理だと言っていること。
 そうなると、世界から日本以外の国を排除したり、日本が世界から逃げたりしないといけない。
 日本が強くならなければ仲良くなれるという人は、強くない人と仲良くなりたいのと心配になる。
 そんな感じ。

2022年3月17日 (木)

「林原めぐみのぜんぶキャラから教わった 今を生き抜く力」(林原めぐみ)

 声優林原めぐみさんの、初期から最近まで彼女が演じたキャラクターについての解説集です。
 林原さんはもう声優の中ではベテランで、今まで演じてきたキャラはどれもファンがいて大変なものです。
 国民的アニメにもかなり出演していますので。
 それぞれのキャラクターや共演の方のお話もあり読み応えのある作りになっています。
 林原ファン、アニメファンは一度は見ておいてよいかと。

2022年3月16日 (水)

超過死亡

 新型コロナウイルスで気になった記事があったので。

 英国の医学雑誌Lancetに2020年1月から2021年12月までの2年間の世界の超過死亡に関する論文が出たとのことです。BBCからの転載になりますが、この2年間で超過死亡は1820万人、公式統計での新型コロナウイルスの死者は約590万人と3倍の開きがあるとのこと。研究チームは超過死亡をほぼ新型コロナウイルス関連とみて計算しているようです。

 論文によると日本は超過死亡が推計11万1千人で、同時期のCOVID-19による死亡者数が1万8000人なので数字にかなり差があるように見えます。一方で国立感染症研究所の超過死亡数は2020年1月から2021年11月の23ヶ月の累計ですが1万1955~7万6215人。こちらを見ると誤差範囲内のようにも見えます。

 なおこの論文によるとオーストラリアは超過死亡が少ないとのこと。オーストラリアでは同時期のCOVID-19による死亡者数が5000人と日本の3分の1ですが結構ありますのでそこはどうなのかと思ったりします。この論文の超過死亡の推計がほぼ正しくCOVID-19の死者数を反映しているのかというのが気になります。

 また、オーストラリアは日本の人口の4分の1くらいでCOVID-19の死者数もだいたい比例していると思われるのに、オーストラリアは超過死亡がマイナスで日本は国内の推計よりかなり多いというのを考えると、このチームの超過死亡の推計についても議論がもう少し必要な気がします。

 最初みた記事がちょっと角度をつけたものだったので、なんだかなあと思ってこちらで書き直してみました。
 本日のところは以上です。

2022年3月14日 (月)

学者と政治

 先日ラジオを聴いていたら、ナポレオン時代のフランスのことを言っていました。
 数学や物理学で有名なフーリエ(1768-1830)はエジプト遠征中に行政手腕や外交手腕を発揮していたことから、ナポレオンにイゼール県知事に任命されました。更にそこで功績を上げたことから男爵位を叙されました。
 一方、数学者、物理学者、天文学者でこれも有名なラプラス(1749-1827)。ラプラスはナポレオンに内務大臣として登用されましたが、枝葉末節に拘ることが災いしてわずか6週間で罷免(人気取りのために登用しただけで短期間で辞めさせられたなど諸説あり)。なお貴族院議員の方は続きました。

 こういう学者さんは頭がいいのだから政治とかもある程度いけると思いますが、政治向きか否かは本人の性格もあると思います。学者のような頭の人は政治ができないとか、学者だから政治もできるだろうとか本人の資質を無視した決めつけはいけませんね。
 そもそも政治向きの人ってどれだけの割合がいるんでしょう。

 テレビで専門とあまり関係ない学者さんや識者が叫んでいるのを見て疑問に思ったりする今日この頃です。
 本日は以上です。

2022年3月 8日 (火)

ウクライナの歴史から

 現在ロシア軍がウクライナに侵攻中ですが、ロシア軍の予想に反してウクライナは善戦しています。当初はロシア軍は速攻でウクライナを蹂躙して世界が対応できるまでにウクライナをロシア化してしまう予定だったようですが、ウクライナがしぶとく防いでいてゼレンスキー大統領は逃げもしないということでロシア軍としては想定外といったところでしょうか。ロシア軍の進軍速度と、世界のロシア経済への圧迫と、ロシア人のプーチン大統領とロシア軍への支持率との平衡がどちらに傾くかの勝負といったところでしょうか。
 株や物資価格が大変なことになっているので勘弁してほしいところですが。

 さて、ウクライナがこんなに頑張っているのはそもそも歴史的なことがあるということを言っておきましょう。

 18世紀後半、露土戦争。クリミアはトルコの保護下からロシア帝国の保護下に移る。
 ロシア帝国「正教徒の住民はクリミアから強制移住な」→クリミア・ハン国をロシア帝国に併合。

 20世紀、クリミア・タタールにロシア人が移住。

 第二次世界大戦
 スターリン「お前らドイツに協力したやろ」→クリミア・タタール人をシベリアに強制追放。

 フルシチョフ「ウクライナにクリミアをあげるわ」

 ソ連崩壊後
 ウクライナ「あれ、うちってひょっとして世界第3位の核保有国?」
 ロシア、欧米「あかん、全部ほかすんや」
 ウクライナ「・・・」

 2014年
 ウクライナが親ロシア政権から親欧米政権に政権交代。
 ロシアン「クリミアの議会を制圧するわ」
 クリミア共和国とセヴァストポリ市議会「独立宣言するわ。ロシアとの併合もな」
 ロシア連邦「オッケー」
 ウクライナ「国内法やら友好協力条約やらに違反しとるで(怒)」

 ロシアン「ルハンスク州とドネツク州で騒ぐで」
 ドネツク人民共和国、ルガンスク人民共和国が親ロシア勢力の実効支配に。

 2022年
 ロシア連邦「ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国を国家承認するで」
 ロシア連邦「ドンバス地方でロシア系住民がいじめられとるんで保護するで」
 世界「おい、東部だけかと思ったがロシア軍はウクライナ全部を狙っとるで」
 世界「経済制裁や!」←Now

 この後どう展開するかはわかりません。今のままでもウクライナはたくさん破壊されていて、ロシアは経済危機に突入寸前ということろ。経済を立て直すのにどれだけかかるかわかりません。これ以上続いたらもっとひどくなることだけは確実でしょう。

 これを書いたのは、何人かの著名人がウクライナに降伏を求めるような発言をしたからです。ウクライナが今までたどってきた歴史を見れば潔く負けを認めるなんてもっての外だということがわかります。さらにロシアはロシア帝国、ソ連の時代から負けた国の人間をシベリア送りにするのが普通になっています。負けるというのは非常にまずい。日本兵がソ連に何十万人もシベリア送りされた歴史を知っていればこんなことは言えないのですが。聞く必要もない意見といってよいでしょう。

 本日のところは以上にしたいと思います。

2022年3月 5日 (土)

物語と救済

 命を守るために敵に降伏をした方がいいと言う人がいる。
 命より大事なものがあるから敵に降伏しない方がよいと言う人がいる。
 どちらが正しいかはもちろん状況による。
 もし敵が物語自然派であれば、降伏しても誇りを失っても、取り戻すこともできるだろう。
 もし敵が思想救済派であれば、敵の思想に左右される。

 思想救済派は命を守って降伏せよと言うが、降伏した後の思想と命は保証されない。
 物語自然派は命を懸けて戦えと言うが、勝たなければやはり思想と命は保証されない。 

 難しいものである。

2022年3月 4日 (金)

「ゼロからわかるインド神話」(かみゆ歴史編集部)

 インド神話というと個々にはいろんな神様の名前を知っている人も多いと思いますが、その体系的なものはあまり知られていないのではないでしょうか。もともとインド神話自体の成り立ちが複雑なために日本やギリシャの神話のように物語が素直ではなく難しいというところもあると思います。
 そんなインド神話をわかりやすくまとめているのが本書です。インドのそれぞれの神の物語が簡潔に書かれていてなかなか良いです。まあ、日本の書物なので、アニメやゲームのことも触れられているのがご愛敬。
 入門書としてはなかなかのものだと思います。

2022年3月 3日 (木)

「料理を作るように小説を書こう」(山本弘)

 山本弘さんといえば「と学会」で有名ですが、今度は小説の本。
 小説を書くための考え方が満載のとても良い本です。
 あるいは小説を読むためにこの本を活用してもいいかもしれません。
 懐かしい本や事象が時々出てくるので、そういうのを楽しむために読むのもいいでしょう。
 小説家になりたい人以外にも一読をおすすめします。

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