近代科学の夜明け
しろぎつね
早稲田の小山慶太先のお話で近代科学の幕を開けた人物がいる。
近代物理学の始まりといえるニュートンのプリンキピア(1687)、近代化学の父ラヴォアジエの化学原論(1789)、近代生物学の始祖ダーウィンの種の起源(1859)だ。
誰でも知っている有名人だね。
さくら
ラヴォアジエは化学の人しかあまり知らないと思うけど・・・
しろぎつね
そうかな。
さて、音楽を近代科学と見た時にも祖となる人がいる。
バッハの平均律クラヴィーア(I,1722、II,1742)だ。
さくら
いやいや、音楽は科学じゃないでしょ。
しろぎつね
いや、ギリシャの昔から西洋では音楽は科学だったよ。
17世紀から科学の近代化が始まっているのが面白い。
印刷技術の進歩とも関係しているのかもしれない。
さくら
へえ。
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