「史上最強の哲学入門」(飲茶)
バキをコンセプトにした哲学の入門書という奇特な形式の本ですがこれが面白いのです。
西洋の名だたる哲学者を真理の真理、国家の真理、神様の真理、存在の真理の4つのステージで順に語っていくという、少年漫画やバトル漫画を見ている様な気になります。これはとても読みやすいですね。
哲学の発展というのが先人や他の哲学者との闘いということをよく表しています。
姉妹編の東洋の哲人たちの本と併せて読んでみるのもいいかもしれません。
読んでいてとても楽しい本です。
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