戦争と平和
NHK マイあさ
ワールドリポート
「ベルリン封鎖から75年」
第二次世界大戦後ベルリンは東西陣営に分かれて統治されていましたが、1948年ソ連は西ベルリンを封鎖し兵糧攻めにしようとしました。
しかし欧米は航空機で石炭や食糧を輸送して対抗しました。
今、ロシアがウクライナを侵略しています。
ドイツの人はベルリン封鎖のことを想い、ウクライナへ支援しているそうです。
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さくら
左翼の人がソ連系を平和勢力、米国系を戦争勢力と呼ぶのはなんで?
むしろ逆じゃないかっていう気もするくらいなんだけど。
しろぎつね
単にソ連系を「平和勢力」と定義して、ソ連系の敵を軍産複合体の「戦争勢力」と定義しているだけだろ。
こっちは正義向こうは悪って言っているんだ。
さくら
ソ連が平和勢力ってのがなんかね。
しろぎつね
ソ連系がいう「平和」は、共産党の指導の下に社会や人類の行動や思想が監督されることでもたらされる「平和」だ。
要するに共産党の言うことを聞いとけば「平和」だと。
一方で、戦争勢力というのはそういう社会や人類の行動や思想が自由であるために、それらを奪おうとするソ連系とは戦争も辞さないから戦争勢力ということ。
ソ連系が世界を「平和」にしようとするのを戦争になっても止めようとする米国系は、彼らにとって「戦争勢力」だ。
さくら
ディストピアの「平和」と自由のために戦う気概ってことね。
ややこしいわ。
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