「ツインスター・サイクロン・ランナウェイ 3」(小川一水)
辺境のガス惑星で、宇宙漁のパイロットであるツイスタのダイオードと捕獲者であるデコンパのテラは、周囲の偏見をものともせず女性同士でペアを組んでいましたが、ダイオードが実家の氏族に拉致されるという事件が起こります。これが元で二人はガス惑星を離れ他の星系に脱走することになりました。
脱走の時、自分たちがデコンプという危険な力を持つが故に辺境惑星に追放された人々の末裔であることを知ったことから、しがらみのある辺境惑星から逃げだして自由な銀河の星々へ行きたいという想いと、追放者であることやデコンプができることを隠さなくてはいけないという不自由さの中で悩む二人でした。
なんとかデコンプのことを隠しながら、銀河の旅を助けてくれる人々に出合い、トラブルを解決していきます。
そして最後にたどり着くのはこの銀河の帝国の首都星。
そこで明かされる衝撃の事実。
これまでは二人だけのの問題だったはずなのに、いきなり銀河全体と二人の全人生を揺るがす大問題になってしまいました。
この小説って百合成分が多めなのですが、小川先生のは硬派って感じですね。
ハードボイルド百合って、そんな用語があればですが。
ところでこれ風呂敷畳んでくれるんですよね、先生?
ほんと頼みます。
« YouTubeアップしました | トップページ | ゴジラマイナスワン、アカデミー賞視覚効果賞受賞 »


コメント