永遠平和を保証するもの
NHKカルチャーラジオの4月からの歴史再発見”カント哲学と現代 平和論が私たちに問うもの”の第10回、6/4(火)の放送は
”第10回は「永遠平和を保証するもの―カントの歴史哲学1」です。歴史を動かしてきたのは、人間の自由への渇望からなのか、技術の発展からなのか、また別の原理なのか。カントは永遠平和へのビジョンが決して理論だけのものではないことを裏付けるため、著書『永遠平和のために』の中で、歴史哲学を展開しています。「自然」こそが永遠平和を保証するというカントの歴史哲学について、津田塾大学教授の萱野稔人さんが解説します。”
でした。
戦争が人類をそれまで住まなかった地に追いやることで人類が拡大したこと、一方人々は国家を作ることで他国から攻撃されないようにしていること。
武力というのは一筋縄ではいかないものです。
それをすっ飛ばして国家不要論を唱える進歩派の人々は、カントの考えからすると足りてないことになりましょうか。
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日本では特に顕著ですが、人間という生物に対する考察が足りないと思います。そもそも今日の人類の文明があるのは、現生人類が戦い、とりわけ集団戦闘に長けていたからでしょうに。決して平和を愛する生物であったからではありません。我々の幸せは、他者の幸せを踏みにじって存在しているのです。聖書では、それを原罪だと言ってますがね。
投稿: ヌマンタ | 2024年6月 6日 (木) 12時32分
ヌマンタさん、こんばんは。
カントのいう平和と、リベラルな人のいう平和と、だいぶ違う気がしますよね、カントは人間が平和を愛する生物とは思ってないようですし。
投稿: しろぎつね | 2024年6月 9日 (日) 19時31分