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2024年6月 6日 (木)

メタバースとFF14

 FF14というMMORPGがあります。
 国産のMMORPGではありますが、登録アカウントが3000万という世界で人気のゲームです。
 さて、そんなFF14はゲームではありますが、ゲーム内でのキャラクターを使ったコミュニケーションも大変盛んで、これぞアバターを使ったメタバースじゃないかとも言われています。
 メタバースに進出したことろがどこも低調なので、もうMMORPGがメタバースだよねと言われたりします。
 そんな中、メタバースのCEOである加藤氏はこのことにやや否定的です。

★メタバースとFF14が「似て非なる」決定的な根拠
https://toyokeizai.net/articles/-/541095

 加藤氏はメタバースとMMORPGの違いは自己組織化できるかどうかだと語ります。
 確かにFF14などのMMORPGは運営がコンテンツを供給し、プレイヤーは運営の枠内でしか遊べません。
 そういう面ではFF14などのMMORPGがメタバースになるというのは難しいでしょう。

 では何故メタバースがMMORPGほどうまくいかないかというと、この自己組織化のハードルの高さが一因だと思われます。
 自己組織化し、メタバース内を発展させ、それでメタバースも収益を生むという流れは、残念ながら成功していません。
 自己組織化が実は絵に描いた餅だから、多くの企業が収益を出せなくなって詰んでいるのです。
 それに運営の枠内ということであれば、メタバースも実際には営業企画上の枠の中にあります。
 そこまで行きつく前にさびれてしまうので検証できていませんが。

 FF14などはメタバースもどきかもしれませんが、メタバースとしても使えるのではないかと思います。
 理想のメタバースを追い求めるだけでは、メタバース企業は苦しいのではないでしょうか。

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