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2024年11月11日 (月)

選択的夫婦別姓よりはミドルネームで

 選択的夫婦別姓の議論がいつまでも続くのでいい加減にしろと。
 
 自民党の議論では

・現行法通りで良い。(戸籍上も社会生活上も夫婦親子同姓が好ましい)
 と
・(高市案)戸籍上は夫婦親子が同姓であるという現行法を堅持。家族のファミリーネームは残すべきである。ただし、職場等での通称として旧姓使用を希望する届出をした場合には、各行政機関は通称使用の利便性に配慮する努力義務を負う(現在、既にパスポートでは、戸籍名と通称名を併記できる。同様に、免許証や健康保険証など、個人の同一性を示す書類は併記形式とする。社会保険や税務事務でも同様の配慮をする)。
 と
 あといわゆる選択的夫婦別姓の議論があったようです。

◆毎日新聞社に抗議します。夫婦別姓ではありません
https://www.sanae.gr.jp/column_detail337.html

 とりあえず半世紀ROMってろというわけで、もう50年は慎重に議論したらいいんじゃないかと。
 世界の趨勢とか言うけど、世界どうなるかわからんで?

 とりあえず現行法でやって、高市案で着地できるか検討したらいいんじゃないかな。

 あと、森雅子元法務大臣の案で、

◆森前法相、選択的夫婦別姓で独自案「同一戸籍のまま旧姓にも法的根拠」
https://www.sankei.com/article/20210330-BV7AM6KQRBJV5C7NAJ35JPTAKY/

 夫婦が同一戸籍のまま、旧姓にも法的根拠を与えるということです。

 森氏の案は、結婚した際に夫婦双方の姓を戸籍に書き込む「ミドルネーム案」(森氏)。家族が同一戸籍のまま、旧姓にも法的な根拠を与える。

 森氏によると、海外では複合姓(結合姓)などと呼ばれ、内閣府が調査した51カ国のうち29カ国で制度が認められている。森氏は法務委で、先行例があるメリットを指摘した上で「複合姓ならば家族が同じ戸籍に入り、夫も妻も子供も同じ姓となる。一方で社会生活上の不便やアイデンティティーの喪失も解消できる」と述べた。

 まあ、これも検討したらいいかな。

 また、ブログであったのが

◆選択的夫婦別姓はミドルネーム使用で解決できる
https://blog.goo.ne.jp/19790603a/e/66a8ca920943d32e03347d97b84292a9

 世帯の姓(ファミリーネーム)を決めて、そうすることで子供の姓も同じになります。
 この方の案は、世帯主ではない姓の一方に世帯主の姓をミドルネームとして付けるということらしいです。
 この案は元の姓を主としてファミリーネームを従とするという、たぶん婚姻で届け出とかいろんな大変なことを回避しようとする心配りだと思いますが、この考えは面白い。

 自分の考えるミドルネームは、旧姓がミドルネームなのでちょっと違いますが意見としてはありかも。
 主姓を世帯姓とするか、元の姓とするかの考えの差なので、いろいろ意見があってもおかしくない。

 まあ、選択的夫婦別姓論者の中の人が考えているのが、世帯の一体感を破棄するということが透けて見えるので、不便を感じていて選択的夫婦別姓論者に心動かされている人には気を付けて欲しいもの。
 イケメンに騙されて借金縛りになるようなことはならないように。

 なんでああいう工作員とか運動家がもてはやされているのかしら、と思ったらマスコミが騒いでいるだけなので。
 マスコミさんさあ、星新一のマスコミさんですか?

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