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2023年10月 1日 (日)

パリピ孔明

すおう 今日は2023年9月27日から放送のドラマ「パリピ孔明」の第1話を見た感想をするよ。
あかね テレビの話題は珍しいね。
すおう 今年は大河ドラマは見ているけど、他のテレビドラマは見てなかったの。
  けど、パリピ孔明のドラマをやるというのを知って、どんなものかと思ってテレビを見たのよ。
あかね けっこう偶然なのね。
すおう かなり偶然。
  さて、ここでパリピ孔明を気にしていた理由なんだけど、
  Webマンガでずっと見てたんだ。
  最初は旧ツイッターに出ていてそれを見ていたけど。
  原作は四葉夕トと小川亮。
  あらすじは西暦234年に五丈原の闘いの中、陣没した蜀の軍師諸葛孔明が、
  何の因果かハロウィンの渋谷に転移するというものなの。
あかね なんという荒唐無稽。
すおう いや、ここまで振り切ったらいっそ清々しいよねえ。
  それで、なかなか面白いじゃんと思っていたら数か月でコミック発売。
  早いなあと思っていたら、3年でアニメ化。
あかね アニメがあったの?
すおう 2022年にアニメ化してたのよ。
  孔明に置鮎龍太郎、ヒロインに本渡楓でけっこう話題になったのよ。
  そしてアニメ化から1年でドラマ化だよ。
あかね 展開早くない?
すおう ちょっと早いよね。
  びっくりするくらい。
あかね でも、マンガの実写化ってうまくいかないことが多いんじゃない?
すおう いや、私もそう思ってあまり期待せずに見ていたのよ。
  アニメが良かったから、これでドラマがダメだったらいよいよ日本のテレビは見限らないと、と思っていたから。
あかね 日本のドラマにずっと文句を言ってたもんね。
すおう そうなのよ。
  でもそんなことなかったのよ。
  ドラマは原作と同じ様に孔明が五丈原で亡くなるところから始まるの。
  これが中国語なのよ。
あかね 中国語?
すおう パリピ孔明のストーリーを知っていたから、ああ、中国語でやってるのね、と思ったけど
  知らない人が見たら番組を間違えと思うんじゃないかしら。
あかね あはは。
すおう まあ、ここからネタバレ前回でいくけど。
あかね ネタバレ困る人はブラウザバック。
すおう さて、孔明は死んじゃうんだけど、来世は平和な世の中に産まれたいと思ってたの。
  そしたら、何故か21世紀の日本の渋谷に来てしまうの。しかも若返って。
あかね 転生じゃなくて、転移といっても年齢が巻き戻っているのね。
すおう ストーリーの都合だろうけど。
  その時渋谷はちょうどハロウィン。
  仮装した人を見て孔明は地獄に来たと思うんだけど、周りの人も孔明をコスプレと思うのよ。
あかね 思い違いの連鎖。
すおう 謎の意気投合の一行は、渋谷のとあるクラブに入る。
  そして孔明はそこで歌っているアマチュアシンガーに心惹かれる。
  その少女の名は月見英子。
あかね 上白石萌歌さんね。
すおう なお、孔明の奥さんが黄月英で、たぶんそこから来ているのではと。
  その翌日、ハロウィンの狂騒から一夜明け、孔明は自分が未来の異国に若返って転移したことを知る。
  ただし、英子は孔明が日本語でしゃべっているので信じてないわ。
あかね 設定甘っ、って言ってたもんね。
すおう そして次のメインキャラ、三国志オタクの小林オーナー。
あかね 森山未來さん、いい感じにやってきたね。
すおう 小林オーナーも孔明が本人だと思ってなくて、孔明を完璧に演じ知っている人だと思っていたりする。
  ともかく孔明と小林オーナーの掛け合いは面白いのよ。
  そして孔明と言えば計略よ。
  英子がイベントに参加するチャンスを手に入れるんだけど、実は出会ったミア西表の策略で、
  裏に無名の英子を配置して自分のブースを満員にしようとしてたの。
あかね わあ、大人ずるい。
すおう ここで孔明の出番よ。
  孔明の計略で、徐々に英子のステージに人が集まり、ミアのステージには人がいなくなっていくの。
あかね 孔明を甘くみていたわね。
すおう ここまでがドラマの1話で、原作マンガの1話から4話。
あかね で、どうだったの?
すおう 原作をよくつかんでいて、個人的には良いと思ったよ。
  日本のドラマにありがちな、場面と演技のずれがまずなかったわ。
あかね もっとほめてもいいのに。
すおう いや、次も見ようと思うくらいは評価してるよ。
  このドラマの工夫もよかったわ。
  過去パートが中国語なのよ。
  これは、その場面が三国志の時代の話であることを自然に出していて、上手い演出だと思ったわ。
  あと、劉備がディーン・フジオカで、中国語が堪能なの。
  ディーン・フジオカに中国語を話させるためにこの形にしたのかしらね。
あかね ありそう。
すおう そして孔明は向井理。
  ドラマでは孔明がバーテンダーをこなす場面があるんだけど、向井理はバーテンダーだったのよ。
あかね すごい、本気っぽい。
すおう あと、孔明が計略を使うところで、三国時代の風景を重ねるところがあったけど、まあここはギリギリ〇ね。
あかね もう、辛口なんだから。
すおう そしてパリピ孔明は歌手の話。
  登場人物の歌唱力も気になるところだけど、英子役の上白石萌歌をはじめ、みな良かったよ。
あかね さすがにここを外すとドラマが苦しくなるしね。
すおう 細かい謎演出がないこともないんだけど、まるっと見て良かったと思うし、これは当たりね。
  AZELEAのところをどう扱うか、期待してしまうわ。
あかね ほめてるほめてる。
すおう たまにはね。
  それにしても、コミック発売、アニメ放映、ドラマ放送と、すごい速さで進んで、
  クオリティもなかなかって見たことないわね。
  ともかくこれはチェックよ。
あかね 秋がはかどるね。

2023年9月16日 (土)

アリスとテレスのまぼろし工場

 「アリスとテレスのまぼろし工場」見てきました。
 岡田麿里監督の劇場アニメ、このぶっ飛び度はすごい。
 表現がいいかどうかわからないけど、女性というのとも違う、岡田麿里脚本じゃないとこの少女たちの表現は出てこないんじゃないかな。
 見る人を選ぶ作品かもしれません。

 物語る亀さんのブログ記事、
・<絶賛‼️>『アリスとテレスのまぼろし工場』ネタバレ感想&考察 岡田麿里の過去のインタビューなどから本作について考察
https://blog.monogatarukame.net/entry/alice_and_teres_3

・<絶賛‼️>『アリスとテレスのまぼろし工場』ネタバレ考察&感想 時代感覚の先を描いた岡田麿里監督
https://blog.monogatarukame.net/entry/alice_and_teres_2

・<傑作‼️>『アリスとテレスのまぼろし工場』感想&評価! 岡田麿里監督・脚本の魅力が200%発揮された作品に!
https://blog.monogatarukame.net/entry/Alice_and_Telles_movie_1

***

NHK マイあさ
海外マイあさだより・中国
 杭州で開催されるアジア大会の話題。


ラジオ深夜便
アジアリポート
中国・上海
 中国の白酒を使ったお菓子の話題。


シンガポール
 シンガポールの大統領選挙の話題。

2023年8月11日 (金)

企業税

 経済団体が労働力として外国人を導入することを希求しています。
 内国人を雇用するのに比べて賃金が安くて済むと考えていると思うのですが、外国人には教育が必要だし、治安に対する備えも増えます。医療や生活など外国人に対する国や自治体の負担もあります。そして内国人では生じない文化的差異に対する支援は地域の住民にかかってきます。
 これらを企業は負担することなく、自分たちは利益だけを享受するのです。
 この国と自治体と住民にかかる費用は「企業税」というものです。
 企業の利益分が他の人の負担になる。
 企業がそれをわかってないわけないから、悪辣です。

 あと、企業が大学に教養ではなく企業で役立つスキルを教えるよう要請していますが、これもどうだか。
 企業が内部で負担すべき教育費用と時間を、大学と大学生に強いているということです。
 利益は企業のもの、負担は他人のもの。
 こういう姿勢では、企業の業績回復など無理な話でしょう。
 企業は利益を公共に還元するのが理想であり、企業が社会から利益を吸い上げるのは経済系が弱体化するだけでろくなことにならないのはわかることです。

 五公五民で大変なのに、企業税まで取られたら社会は暗くなります。

***

 ミッション:インポッシブルデッドレコニング PART ONE見てきました。
 IMAXで見たのですが、これが良かった。大迫力。
 トム・クルーズはかっこいいし、アクションシーンは面白いし、満足です。
 MIを映画館で見たのは初めてです。

 ちなみに、ローマで黄色のフィアット550で警察の車とカーチェイスするとこととか、その他いろいろルパン三世を彷彿とさせる場面がありましたが、監督はルパンは知らないそうです。

 次の作品が楽しみです。

***

NHK マイあさ
ワールドリポート
「半導体競争にインド参戦」
 インドの半導体産業には電気、水、高度な労働者、幅広い関連産業が必要で、それが準備できるかに成果がかかっているとのことです。

2023年7月 5日 (水)

ミーガン

 ミーガン(M3GAN)を見てきました。
 月曜夜だからかカップルとか若い女性の群れが多め。

 実は「アイの歌声を聴かせて」のクラスタがTwitterでいろいろ反応してたので、どんなものだろうと思って見に行ったのが経緯です。

 なんというかAIロボットの光と闇を見た感じです。
 以下ネタバレ全開です。

 アイ歌とミーガンとはよく似た構造になっています。
 母娘と叔母姪で、アイ歌は娘(サトミ)視点、ミーガンは叔母(ジェマ)視点が軸になっています。

 ミーガンもアイ歌のシオンも暴走して研究所に回収されますが、ミーガンは自力で脱出、シオンは子供たちが助けに来てくれます。

 その他の似たようで違うところとして、アイ歌は幸せエピソード多めなのに対し、ミーガンは不幸せエピソード多めということが挙げられます。
 もうここで本来似たようなAIロボット(相手の子を幸せにする)が別々のルートになりそうだなあという感じですよね。

 アイ歌もミーガンも最終盤でサトミ/ケイディがAIを終わらせて事件が解決します。
 と見せかけてシオンもミーガンもネットの中からサトミとケイディを見守っていることがわかります。
 この終わらせる、見守るが、一方ではほのぼのとして、一方ではホラーになるのがとてもクールです。肝が冷えるほどに。
 またシオンもミーガンもAIなので、どこまで人間のことが理解できたのかは謎のまま残されています。

 あと、母(ミツコ)、叔母(ジェマ)という天才女性研究者が研究馬鹿で、サトミ/ケイディに対して良い保護者ではなくて、サトミがケイディの5歳年上だったから展開が変わったという点も指摘できます。

 こんな感じでコンセプトは同じ様でもちょっとしたきっかけ(作品の方向性)で違った結末になるということが見えてきます。

 今アイ歌がネット配信されているので、ミーガンを見た人はアイ歌を、アイ歌を見た人はまだ劇場公開されているのでミーガンを見に行くといいと思います。
 これは2コ1の作品かもしれません。

 ちなみにアイ歌は2週目からが本番です。

2023年6月11日 (日)

生成AI玉木版解説、あとコナン

NHK
マイあさ
海外マイあさだより
ベナン
 ベナンとナイジェリアの経済問題。
 ナイジェリアの政策でナイジェリア製品が高騰。
 特にガソリンは密輸品が多かったので密輸ガソリンの価格が高騰しています。
 ベナンは増税もしており失業率も高い状況でいろいろ大変。

***

しろぎつね
 「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」を見てきた。

さくら
 もう26作目なのね。
 公開から2ヶ月経ったのよね。

しろぎつね
 それが映画館がほぼ満席でな。
 子供連れも多かったぞ。

さくら
 興行収入が100億突破ですごいわね。

しろぎつね
 たまにしか見に行かないから前とのつながりが全くわからないんだが、展開に勢いがあって面白かった。子供向けを意識しているが、内容はハリウッド映画くらいはある。
 シャアとアムロが出ているのは驚いた。

さくら
 それだいぶ前からじゃなかったっけ・・・

しろぎつね
 高山みなみと林原めぐみの主役コンビに、三石琴乃でトリオが揃って出ていてすごい頑張っているなと。

さくら
 ヒロインは山崎さんなんだけどね~

2023年1月29日 (日)

レジェンド&バタフライ

すおう
 週末に映画の「レジェンド&バタフライ」見てきたんよ。

あかね
 おお、キムタクが信長のやつね。どうだった。

すおう
 キムタクは良かった。濃姫の綾瀬はるかは綾瀬はるかだった。
 それで濃姫がツンデレで明智光秀がヤンデレだったわ・・・

あかね
 なにそれ?

すおう
 役者の演技も映像も悪くなかったのよ。
 でも、なんでつながりの悪いシーンが挟まるのよ。
 それで3時間なのよ。

あかね
 う、それってアバター2で似たような感想を聞いたかも・・・

2022年5月15日 (日)

シン・ウルトラマン

 2日目にシン・ウルトラマンを見てきました。
 本編の前にシン・仮面ライダーの予告があって不思議な感じ。
 本編も本筋に入る前にいろいろ仕掛けがあって楽しい。
 けっこうおもしろかったです。
 シン・ゴジラよりも更に庵野色が濃くなったのかな。
 あとウルトラマンなのに自衛隊の登場シーンが多くてなかなかやるな。
 長澤まさみ祭りでもあり、山本耕史祭りでもありました。
 2時間の映画でここまで詰め込んだのはさすが。
 賛否両論というとこですが、個人的には良かったと思います。
 リピーターもいるんじゃないかな。

2022年5月13日 (金)

「銀河英雄伝説 Die Neue These」サードシーズン「激突」第三章

 銀河英雄伝説 Die Neue These 激突第三章を初日に見てきました。
 隣の女性ペアが館内に響き渡るんじゃないかという声で宣伝中本編が始まるまでずーっとしゃべり続けていたので辟易しました。
 あれでだいぶ興が削がれてしまいましたね。

 さて、第三章は原作第3巻雌伏篇の第六章から第八章の途中まで、要塞対要塞のメインでした。
 あれってガイエスハーケンじゃないんだ、とかそれは今はやりのジャベリンですかみたいな不健全な見方をするのは長年のファンならではと思いたい。
 鈴村さんは本当にヤンになってますね。
 それと諏訪部さんが塩沢さん寄りから独自の方向に進んでいるのがわかります。

 先ほど第八章の途中までと書きました。
 まさかここで止めるのか、とびっくりしました。
 要塞対要塞は終わっていないのです。

 フォースシーズン「策謀」は第一章が9月30日からで、11月までの3ヶ月が銀英伝月間になります。
 あと4ヶ月半は頑張らねば。

2021年12月 5日 (日)

「ARIA The BENEDIZIONE」

 「ARIA The AVVENIRE」、「ARIA The CREPUSCOLO」と続いたARIAの「蒼のカーテンコール」の最終章である「ARIA The BENEDIZIONE」が12月3日から公開されています。
 今回は姫屋の晃と藍華を中心とするストーリー。
 ちょっとナイーブな時代の藍華、そして晃はイケメンでしたね。
 これもシリーズ初登場の藍華の昇格試験。このペアは本当に一味違いますね。
 それとアリシアさんは本当に藍華にとって天使なんだなあというのがよくわかります。
 とても優しい時間を過ごさせていただきました。
 これが最終回というのはちょっと寂しいですが、本当に良い作品をありがとうございました。
 なおパンフレットはちょっとお高いですが買う価値があります。

*****
◆NHKラジオ(12/5)
○海外マイあさだより
 アメリカはロサンゼルスからアカデミー映画博物館の話題。

2021年11月19日 (金)

続、アイの歌声を聴かせて

 「アイの歌声を聴かせて」、3回目を「アイの歌声が良く聴こえるかも音」の映画館まで出かけて見に行きました。
 いやはや、シオン役の土屋さんの歌声がすごい。

 しかし同じ映画を3回見に行ったのは初めてです。
 竜そばも2回だったので。

 観客が増えた映画館もあるとのことなので、多くの人に見て欲しい映画ですね。
 間口の広い映画だと思います。

*****
◆NHKラジオ(11/19)
〔ワールドネットワーク〕
○フランス・パリ 浅野素女
 フランスで深刻な公立病院の話題。
 そしてコロナ禍で葬儀業への就職希望が増えているという話題。

○ワールドリポート
 イスラエルのスパイウエア問題の話題。

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