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2021年2月21日 (日)

火星の衛星探査

さくら
 UAE、中国、NASAと火星に探査機が続々到着したね。

しろぎつね
 壮観だな。
 そういえば日本も火星の衛星に探査機を送る計画があるな。

◆火星衛星探査計画(MMX)
https://www.isas.jaxa.jp/missions/spacecraft/developing/mmx.html

さくら
 へえ、衛星のサンプルリターンなのね。

しろぎつね
 小天体のサンプルリターンは日本の十八番になってきたな。

*****
◆NHKラジオ(2/20)
〔アジアリポート〕
○マレーシア・クアラルンプール近郊 松沢宰美
 マレーシアではロヒンギャなど正式には認めていない難民でもイスラム教だと不法入国に目をつぶっているのか、けっこういるそうです。
 なお、イスラム国家とはいえ緩いマレーシアでは、結婚して改宗したとしてもロシア人はやはり酒を飲むらしいです。他のイスラム国家だと怒られるところです。
 ちなみにイスラム教ではきちんと等分に扱えば複数の奥さんを持てますが、コロナ禍では2週間の待期期間が必須なので、平等に家を訪問するということが難しいという、イスラムならではの問題もあるみたいです。
 笑ってはいけないのでしょうけど。

○中国・北京 斎藤淳子
 中国の春節大晦日に放映される中国版紅白歌合戦の話題。

○海外マイあさだより
 エジプトのラクダ市の話題。

◆NHKラジオ(2/21)
○海外マイあさだより
 イタリアではコロナ禍で美術館が閉館していますが、その代わりに職員がSNSで生中継しているそうです。
 職員の解説付きで、近くまで寄れますので面白いとのことです。

2009年3月10日 (火)

少子化。それは若者の静かな反乱

 少子化問題について、いろいろな人が発言しています。

少子化対策は”負け犬男”の救済にあり(森永卓郎氏)

少子化対策PT(小渕担当大臣)

 そして、いろいろな人が考察しています。
 ブログだといろいろありすぎるので、割愛。

 果たして少子化は”問題”なのか?
 誰にとっての”問題”なのか?

 話がぶっ飛びますが、日本の若い世代は政治的に意見を出さない、投票率が低いと。
 でも、そんなことをするよりも、自分たちで意見を出しているのではないか。

 それが、結婚しないできない。子供を産まない産めない。

 道徳の問題と一緒で、それが正しいと主張するのは、他人が自分の思想の通りにあれば、自分が楽できるのに、という即ち自己満足のための他人への欲求。
 少子化も、問題とするのは、そうあれば自分の思う世界となるのに、という自らの願望を社会的正義に置換している、その点にあるのではなかろうか。

 そして、批判される当事者たちは、批判者よりも厳しい状況におかれていて、本来ならば積極的に目に見える反乱をするのであろうが、大抵はサボタージュに向かうもの。
 それが少子化の遠因と言えば、いいすぎだろうか。

 まあ、行政、議員、学者がどんなに努力してもねぇ。
 困難にある当事者を、結婚しなければ、子供をもうけなければ、さらに経済的心理的に追い詰める政策でも作るんでしょうかね。

 所詮は戯言。
 ここら辺で畳む事といたしましょう。

2009年2月21日 (土)

電網記事散歩

 いつもお世話になっている田中さんのところから。

 揺らぐアメリカの連邦制

 日本の道府県も赤字で大変ということですが、米国ではカリフォルニア州のように資金が枯渇しているところも出てきたようです。 いろいろ大変ですねぇ。どっこも

 

2009年2月 8日 (日)

電網記事散歩

 さてさて、昔から米国経済悪化説をこつこつ書いていた田中さんですが、最近の話題は

回復困難なアメリカ経済

イギリスの崩壊

911やロンドンのテロで大儲けしていた金融機関【短信】

意外にブッシュと変わらないオバマ政権

イスラエル戦争の波紋

 お調子者のUSも、USに正義の味方を延々とやらせていたGBも、わりと最近までうまく立ち回っていたILも既存路線からの転換に手間取っているということでしょうか。
 JPはというと・・・言いたくないな(苦笑)

 新年度が怖いですわ。

2009年1月16日 (金)

イスラエルがナチスになる日

 ガザ地区へのイスラエルの攻撃は地上戦に移行してしまいました。
 田中宇さんのサイト”ガザ戦争で逆転する善悪”でユダヤの逆転が懸念されています。
 ユダヤの人々がナチスにならないよう祈るばかりです。

2009年1月12日 (月)

雇用って難しいんだよね

 池田信夫氏が”菅直人氏のための小学算数”という刺激的なお題でweb logを書いていますが、派遣村への意見にしろ池田氏独自の視点があるので、見ておいたほうがいい記事群ではないかと思っております。
 さて、派遣(期間工)が解雇となるのは可哀相だ、という意見にはそうかもしれないと思いますが、企業側に彼らを雇い続けろというのも、一方で酷な話になっているかもしれません。
 仕事が無いんですからね。
 無駄に資源と燃料を浪費して製品を作れとは、誰も言わないでしょう。
 湯浅誠氏も言う、「溜め」が必要なことは明らかなのですが、農林水産業は人手不足だけど低賃金重労働ということで、このような状況下でも求人も求職もほとんどないというか、成功例は希少価値となってしまっています。
 こんな不況のときにこそ農村に人を、と思うのですが、歴史は残酷にも不況下では農村は都市部より疲弊するのですね・・・
 失業者はわんさといる。農林水産業の担い手はいない。ここら辺の組み合わせを農林水産省も手を付け始めているけど(「田舎で働き隊!」)、さて、どうなることやら。
 2009年も眼が離せない年になりそうです。

2008年12月24日 (水)

日本は覚醒するのか?

 田中宇氏のブログ(12月24日)から。
 「世界的な政治覚醒を扇るアメリカ

 日本と中国の関係ですが、予測し難いものがありますね~

 本屋でNHK韓国講座でお馴染みの小倉先生の本を立ち読みしたのですが、東アジア共同体ってのは日本人は誤解しやすい。「東アジア共異体」ってのがいいんじゃないか、と。
 日本人は東アジアを理解してないって、先生、日本人は全世界を理解していません(苦笑)。
 個人的には「一身独立して一国独立す」の考えに共鳴する者でありますが、周囲の準位に引きずられるので、なるべくなら基準点が上昇することを期待します。

 すみません、ネタが無いのでお茶を濁しました。

2008年11月23日 (日)

援助にジェット機、か

 「池田信夫blog」で、米国自動車のいわゆるBig3と称される企業の面々が、自家用ジェット機でワシントンにやってきたそうな。

 ABC News: Big Three CEOs Flew Private Jets to Plead for Public Funds

The CEOs of the big three automakers flew to the nation's capital yesterday in private luxurious jets to make their case to Washington that the auto industry is running out of cash and needs $25 billion in taxpayer money to avoid bankruptcy.

The CEOs of GM, Ford and Chrysler may have told Congress that they will likely go out of business without a bailout yet that has not stopped them from traveling in style, not even First Class is good enough.

All three CEOs - Rick Wagoner of GM, Alan Mulally of Ford, and Robert Nardelli of Chrysler - exercised their perks Tuesday by flying in corporate jets to DC. Wagoner flew in GM's $36 million luxury aircraft to tell members of Congress that the company is burning through cash, asking for $10-12 billion for GM alone.

 まあ、豪華ジェットって記載のところが導きっぽい気がしますが。

 でも、こういった方向性で書かれると辛いわね。ちょっと同情したりします。こう書かれることを予想できなかったものか・・・

2008年11月17日 (月)

さてさて国籍法改定について

 さまざまなブログで点火されております、国籍法の改定の件。

 skunkworld氏の11月15日11月16日11月17日のブログから。

 そして、アルファブロガーTBNから。

 もう一個、堕天使の槍11月12日11月13日最近のブログから。

 まあ、要するに好意的に見れば弱者救済って感じだが、世界戦略として見ればKR, KP, CN, RUあたりが工作員を大量作成するのに使い勝手がいい法律ともいえる。
 さて、俺らはどうする?

2008年11月15日 (土)

IMFの件

政府、IMFへ10兆円拠出 金融サミットで首相が表明 (共同通信)

14日からワシントンで開く金融危機対策の緊急首脳会合(金融サミット)で、国際通貨基金(IMF)の新興国・中小国向けの金融支援を促進するため、日本の外貨準備から10兆円程度をめどに資金拠出すると麻生太郎首相が表明することが12日固まった。                

 日本として、通貨の急落などに見舞われている新興国などを迅速に支援し、金融危機対策に貢献する姿勢を明確にするのが狙い。麻生首相の金融サミット演説の目玉となる。

 というニュースですが、いろいろ裏があるようで。

 まずは隊長さんのところ。

IMFへの出資枠拡大を批判してる奴って、IMF以外に方法が何かあると思っているのかな

 本来であれば、前回見事に踏み倒しやがった韓国からの「金貸してくれ」話を、IMF経由にすると突っ撥ねるだけで大変よろしいお話であるはずなのだが。

IMFへの出資額倍増…金融サミットで首相提案へ
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20081114-OYT1T00068.htm

 いまアホほど抱えているドルを円に換えることなどできないし、逆日銀砲も見越して返済確実で金利も良く、この情勢下では最良の資金の貸し先であるIMFへの10兆円拠出をNOという理屈が分からない。

 馬鹿が割り算で国民負担10万円でそんなことに使うぐらいなら云々と煽られて踊っている連中は、所詮その程度の奴ということで。このあと変な報道があったり、妙な知識人風テレビ芸人がIMF拠出批判とかやったら、もろにその組織や人物の属性が分かるんだろうな。

 定点ウォッチしておきたいネタが増えたわ。

 とのことであります。
 KRに直接貸したら返ってこないから、IMFに融資してそこから貸してもらって、ということらしい。
 IMFは一応利子つきでちゃんと返してくれるし、ドルは今のところ売れずにだぶついてるし。

 ただし、この人によると、

金融サミット 麻生提案 迷走開始か?

        麻生首相は、IMFへ10兆円拠出して、新興国を支援する、という提案をする見通し。これ自体は、再三書いているように、素晴らしい。特に、新興国に的を絞るのは極めて重要で、的確な提案だ。

しかし、一方で、ドルを基軸通貨として支援すると、米国サイドにつくことを強調。これは得策ではない。ちょうどサルコジが、ドルは唯一の基軸通貨ではな い、というコメントを発表し、ブラジルを始め、多くの新興国が、IMFの米国支配への不満を表明しているところでは、センスの悪いポジショニングになって しまう。

なぜなら、まず、麻生首相の米国支援表明により、むしろ、米・日と欧州・新興国という二大陣営に分かれた戦いに見えてしまってきた。これはまずい。

今は、世界が一つになることで重要で、それこそが、今回の金融サミットの焦点で、ポイントは新興国、だからこそ、G20なのだ。日本はあえて、米国陣営に つくことを強調するのではなく、淡々と、新興国が重要、世界が一体となることが重要、ということを主張すべきだ。分断を促進すべきではない。

米国に寄るのではなく、また、米国を攻撃するのでもなく、その間に立つことによって、日本が世界をまとめる、というポジションを確保すべきであり、今こ そ、日本が、初めて、世界の一番のリーダーであることを堂々と見せ付けられる瞬間なのだ。そのために、10兆円があり、カネをうまく使う、これほどのチャ ンスはないのだ。

さらに、実質的にも、日本の経済は、今後、米国ではなく、新興国に依存することは間違いがなく、米国という、衰退する負け組みに乗るのは、実利も失う。せっかくIMFへの拠出で新興国を取り込むチャンスなのに、その逆のサイドに付いてどうするのだ。

米国にいくら尽くしても、見返りは得られない。米国は、海外にかまう余裕は全くなくなるから、尽くしても尽くさなくても、どうせ日本の扱いは同じだし、それは日本だけでなく、他の国に対しても同じだ。

せっかくの最大のチャンスなのに、単に米国に貢ぐのではもったいない。米国追随思考からの転換が求められる。そんな思考をしているのは、今や世界で日本だけなのだ。

 まあ、ベストじゃないけどベターな手ってことでしょうか?

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